熱がある方の診察(発熱外来)について

発熱外来

当院は、発熱患者など、新型コロナウイルス感染症に係る診療を行う「外来対応医療機関」に指定されています。
発熱患者などに対して、COVID-19の検査(抗原検査またはPCR検査)が行えます。

受診の際は、事前にWeb予約で順番をお取りいただき、順番が来ましたら、マスクを着用のうえ、ご来院ください。
院内で受付後、診察まで自家用車内で待機していただきます。
呼び出しベルをお渡ししますので、診察の順番になりましたら院内の診察室に入室していただきます。
診察終了後は、処方箋ができるまで、院内別室、または自家用車内で待機していただきます。

院内での感染予防対策

入室者はアルコールで手指消毒、およびマスクの着用をお願いいたします。
(お持ちでない方は50円で販売します。)

窓を開けて換気のうえ、6台の付き空気清浄機を稼働しています。
診察室への入り口と出口を別にすることで、患者さま同士が向き合わないようにしています。

待合室の椅子・手すり・トイレの扉・ドアノブを次亜塩素酸ナトリウム溶液でこまめに消毒しています。
診察用のスプレーノズル・ネブライザーユニットは、次亜塩素酸ナトリウムで、患者さまごとに消毒しています。
診察時医師・看護師は、患者さまごとにアルコールで手指消毒をしています。

院内での感染予防対策
院内での感染予防対策
院内での感染予防対策
院内での感染予防対策
院内での感染予防対策
院内での感染予防対策

医療従事者の感染予防対策

新型コロナの検査時には、看護師は手袋・ガウン・フェイスシールドを着用します。

特定疾患療養管理料(100床未満の病院)(特例)
の算定について

新型コロナウイルスによる症状は様々で、普通の風邪の症状と区別がつきません。そのため発熱のある患者さまは、新型コロナウイルス感染の可能性があると考え、他の患者さまとは別の場所でお待ちいただきます。
また、医師・スタッフともに患者様との面談や診察の際には個人防護具(マスク・手袋・ガウンやフェイスガードなど)を装着し、感染予防対策を実施しています。
令和5年10月1日付けで厚生労働省より、必要な感染予防対策をしたうえで、新型コロナウイルス感染症の可能性がある患者さまの外来診療を行うことに対して、「特定疾患療養管理料(100床未満の病院)(特例) 」147点(3割負担で441円)の算定を行うように通知があり、当院もそれに準拠いたします。

新型コロナウイルスPCR検査のご案内(自費診療)

当院では自費でPCR検査を実施されたい方を対象に、新型コロナウイルスのPCR検査を行っています。

【費用】 RT-PCR検査1回:15,000円(消費税込み)
陰性証明書代(日本語1通)を含みます。

咽頭ぬぐい液を用いた検査です。鼻に綿棒を挿入して採取します。

結果判明まで1~2日かかります。結果は当院から電話をいたします。後日、陰性証明書(日本語)、検査結果用紙を郵送いたします。

検査をご希望の方は、事前に当院まで電話をお願いします。来院日と来院時間をお伝えします。

お支払いには現金のほか、クレジットカード(VISA・Mastercard・American Express・JCB・Diners Club)、バーコード決済(Pay Pay・LINE Pay)が使用できます。

※検査結果は検査時点での感染状況に関するものであって、陰性であっても、感染早期のためウイルスが検知されない可能性や、その後の感染の可能性があります。検査後も感染予防を行う必要があります。