日帰り手術について

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アレルギー性鼻炎に対し、
アルゴンプラズマ凝固装置による
下鼻甲介粘膜焼灼術を行っています

アレルギー性鼻炎の治療として、アルゴンプラズマ凝固装置による下甲介粘膜焼灼術を行っています。
アレルギー性鼻炎の症状に最も深く関与している下鼻甲介粘膜を熱により凝固させ、傷を修復する際に新生する瘢痕組織の形成を促し、アレルギー症状を起こしにくくさせます。

治療1ヶ月後の有効率は、鼻閉97.5%、鼻漏61.3%、くしゃみ59.3%と高いものです。(2001年兵庫医大深澤氏の論文より引用)
手術は局所麻酔に行います。麻酔液のついたガーゼを鼻内に入れて30分後、下鼻甲介粘膜をアルゴンビームで焼灼します。手術は6~7分ほどで終了します。

アルゴンプラズマ療法

粘膜が“やけど”をした状態となるため、術後は一時的に鼻閉が悪化しますが、1~2週間で改善します。
アルゴンプラズマ療法やレーザー治療などはあくまで対症療法であり、アレルギー体質そのものを治すものではありません。
効果持続時間は患者さんによって差があり、6ヶ月~2年位です。

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鼻アレルギー治療についての詳しい資料はこちら

診療所における鼻アレルギー治療
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